今年中にも「月影の駅」は完成公開となる。ではその後の予定はどうなっているのか?といえば、「盈虚都市」を細分化して制作するという構想でほぼまとまっている。ではその制作環境をどうするのか?…それは現在白紙となっている。一時期RPGツクールXPやVXで作る計画もあったが、いずれももし2000版「月影の駅」を移植しようとした場合には完全移植ができない(あくまで仮定であり実際はやらないが…)。2000の後継ソフトであるべき両者がこの程度の性能なものだからどうしようもない。選択肢としては不適格なのである。
「盈虚都市」は何話にも及ぶシリーズとする予定なので、制作環境も最初からきちんとしたものを選んで最後まで一本化したいところである。その方が各種システムは使い回しができて制作速度も大幅に短縮できるし、素材だってRTPのようなものを用意できればプレーヤーの手間も省けるはずである。だから毎回重い負担を強いられるような制作環境では困る。ただでさえ「外道RPGの制作に最適化されたソフト」なんてものがあるはずも無いので、とにかく”少しでも手抜きして作りたい”のである。
でも現実は非常に厳しい。2年以上に及んだ月影の制作中ずっとそのようなソフトを待ち望んでいたのだが、未だ叶わぬものとなっている。ある程度の負担は仕方ないとはいえ、その”ある程度の量”が今も尚”度が過ぎたもの”となっているのである…。


